人間関係が楽になる詩...ゲシュタルトの祈り

『自分軸を取り戻す』
私が私であるための幸せのメソッド
心理カウンセラー❦ 優咲 愛です。

 

ゲシュタルトの祈り  

私は私のことをします
あなたはあなたのことをしてください

私が生きているのは

あなたの期待に応えるためではありません
あなたもまた、私の期待に応えるために
生きているのではありません
あなたはあなた、私は私
もし、私たちの心が通じ合わなくても
それは仕方のないことです
そして、私たちの心が
たまたま通じ合うことがあれば
それは素晴らしいことです

あなたはこの詩を読んでどんな印象を抱きましたか?

例えば...

なんて冷たい詩なんだろう。

こんなひどいことできるわけがない。

他人の事はどうでもいいの?

寂しいな...

 

そんな風に感じた人がいるのではないでしょうか?

 

私は数年前に初めてこの詩を目にした時、かなりのショックを受けた記憶があります。

まさに上記のような印象を抱きました。

 

当時の私は

・自らを犠牲にすることが当たり前。

・他人の問題なのに自分のことのように感じてしまう。

・相手の顔色が気になって仕方ない。

・相手をコントロールしようとしてしまう。

このような価値観でいた私はそれゆえに人間関係の中で悩みを抱えていました。

 

悩みや苦しみがあったのは、

自分がこうしているのだから相手も当然自分に対してそうするのが当たり前。

と言う思いや

自分がやった分だけ相手も自分に返してくれるはず...

というように私は私、あなたはあなた、の境界線が引けていなかったからです。

 

 

 

この詩はドイツの心理学者が書いた詩です。

この詩では、

何かの犠牲になることなく自分を大切にすること。

他人を尊重すること。

健全な人間関係はその上になると成り立つ。

と言うことを語っています。

他人との境界線がうまく引けずに苦しんでいる人にとってこの詩は救いになるはずです。

 

 

あなたは人間関係の中で悩みを抱えていませんか?

人間関係を良好にするには自分と他人との間に境界線を引くことがとても大切になります。

その上で自分の問題と相手の切り分けをすること。

そうすることで自分が犠牲になることも、顔色を伺うことも、他人の問題まで自分のことのように背負い込むこともなくなります。

お互いに自分と相手との切り分けをして、適切な距離感が人間関係を正常に保つ大切な方法になります。

これは、他人だけではなく、親子、夫婦、恋人、家族すべての関係性の中で必要なことになります。

 

ゲシュタルトの祈りは、自分と言うものが根底にありその上で人との関係があると言う考え方で自分を犠牲にしてしまうことのないようにすることを教えてくれる詩だと思います。
人のために生きるのは素晴らしいことですが、その生きる主体はあくまでも自分であって欲しいと思います。

 

あなたは今、自分を主体として生きていますか?

 

自分を主体にするというのは

自分を軸にして物事を考える。
自分を軸にして行動を起こすということです。

 

これができるようになると楽に生きられるようになり自分自身も大切にできるようになります。

 

 

私のカウンセリングでは、人との間に境界線を引くことにより人に振り回されることなく自分らしいく生きていけるメソッドをお伝えしています。

 

 

アダルトチルドレンや愛着障害で

人との距離感がわからない方。

自分を犠牲にしてしまう。

他人に振り回されてしまう。

他人の問題にまで背負ってしまう。

他人の顔色を伺ってしまう。など

 

他人との境界線がうまく引けず人間関係で生きづらさを抱えている方に向けて自分軸を取り戻あなたがあなたらしい人生を歩いていけるサポートをしています。


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