恋愛依存症…苦しい恋から抜け出せない・共依存

 

『自分軸を取り戻す』
私が私であるための幸せのメソッド
心理カウンセラー❦ 優咲 愛です。

恋愛依存症‥苦しい恋から抜け出せない人たち。《伊東 明・著書より》

 

苦しい恋から抜け出せないあなたへ

前回は恋愛依存症には共依存、回避依存、ロマンス依存、セックス依存の4つのタイプがあることをお話しさせていただきました。

今回はその中の共依存についてお話します。

 

共依存とは?

共依存とは依存されることに依存する、「共」に「依存」しあっている状態が共依存といいます。

 

共依存の大きな特徴

🔸必要とされることを必要とする。

・自分が相手を好きかどうかよりも相手が自分を好きかどうかのほうに大きな価値を置く。

・あなたが必要だなどのセリフに弱い。

・いつか相手は自分を必要としなくなりどこか行ってしまうのではないかと言う不安感に襲われる。

・連絡がないとひどく落ち込んでしまう。

・頼み事をされると嬉しくなる。

・相手の悩みや問題が解決されていくのを見ると表面的には喜んでいるように見せても内心ではがっかりしていることがある。

・孤独に弱く常に誰かと一緒にいないと不安になってしまう。

 

🔸救済者になりたがる

・ついアドバイスをしてしまう。

・相手が悩んでいるのを見るとないしついアドバイスをしてしまう。

・相手が悩んでいるのを見ると内心嬉しくなる。

・他人の世話を焼いているときに1番充実感を感じる。

・頼まれてもいないのに相手の悩み事に対して自分が何とかしてあげようという使命感にかられる。

・この人を助けてあげられるのは自分しかいないと思うことがある。

・自分がアドバイスをした事に対して相手が結構してくれなかったり感謝してくれなかったりするとがっかりする。もしくは怒りを覚える。

・救うべき人や悩んでいる人や自分のアドバイスを聞いてくれる人がいないと退屈や虚しさを感じてしまう。

・相手の悩みや問題が解決されていくのを見ると表面的には喜んでいるように見せても内心ではがっかりしていることがある。

・孤独に弱く常に誰かと一緒にいないと不安になってしまう。

 

🔸相手を放って置けない

・悩んでいる人を見るとその人のことが気になって仕方がない。

・相手の問題を自分の問題として捉えてしまう。

・他人の問題に深入りしてしまう。

・自分のことよりも他人のことを考えている時が多い。

・あの人は私がいなくてはダメになってしまうと考えることがある。

・相手がどうするべきかを分かっているのは相手自身よりも私の方だと思うことがある。

・相手が今どんな状態に入るか1日中どんなことをしていたのかなどが気になって仕方がない。

 

🔸常に自分を後回しにする

・相手の些細な行動や言動をいちいち気にしてしまう。

・相手の機嫌が悪そうな顔を見ると自分のせいだと感じてしまう。

・どうすれば相手を喜ばせることができるかと言う事ばかり考えてしまう。

・楽しいことをしていたり幸せな気分でいると罪悪感が頭をよぎることがある。

・自分さえ我慢すれば良いと言う気持ちから言いたい事を我慢したりことを荒立てないようにすることが多い。

・褒められると否定したり居心地が悪く感じてしまう。

・人前では自分の本音を隠したり演技をしてしまうことが多い。

 

🔸現実を見つめることができない

・友人たちの多くから別れた方が良いと言われてもなかなか別れることができない。

・相手をかばって収入嘘をつくことがある。

・相手に何か問題があることに気づいても大した事は無いと自分に言い聞かせる。

・辛さや苦しみがあっても愛しているから仕方がないなどと我慢してしまう。

・本当の相手をわかってあげられるあげられるのは自分だけだと思う。

・今は辛いけどそのうちきっと良い方向に進むはずだなどと思い込もうとする。

・自分がもっと努力すればきっと良くなっていくと思う。

 

以上のようなことに当てはまるあなたは共依存の傾向があるといえます。

 

ではなぜこのような共依存が生まれるのでしょうか?

 

共依存になる原因

原因は

・アダルトチルドレン

・父親(母親)との関係を繰り返している

・愛されるわけがない私...という価値観を抱いている

すべてが子供の頃の親との関係性とからくると言われています

 

親との関係のなかで親が適度なバランスで突き放しと受け入れができなかった場合。
例えば、過度な受け入れによって過干渉になった場合や、その反対で過度な突き放しをされたのがきっかけで自己否定感や孤独感が強くなってアダルトチルドレンとなり子供でいさせてもらえない子供が家庭内で自分が生き残るための役割を持とうとする。

我慢したり、親の顔色を伺って良い子を演じたり、親に認められるため自分を犠牲にして親を助けたり…
それが大人になってから自分や恋人の近しい人に向けられることになります。

また、愛されるわけがない私。という価値観により、

 

私は価値のない人間だ。
私はだめな人間だ。
私はが愛されるわけがない。
特別なことをしなければ私は愛してもらえない。


これが共依存を引き起こす仕組みになっています。

 

 

あなたに上記のような共依存の傾向があるとしたら。。。

 

あなたは子どものころに同じようなことをした記憶はありませんか?

恋人やパートナー、子どもなどに親を求めてなかったですか?

そしてあなたは過去に同じようなことを何回も繰り返してはきませんでしたか?

 

私自身もこの共依存でした。

子供の頃、かわいそうなお母さんを助けたい。
その思いで頭がいっぱいで良い子を演じきっていました。

青春時代、恋愛関係の中で、この人を助けたい。
私が助けてあげなきゃ!。
異常なほどの義務感で不誠実な扱いをされても我慢をし相手を助け続けていました。

結婚生活、父親との関係を繰り返し、向き合えない夫をあえて選んでいました。
その結果2度の離婚、DVの苦しみを経験しました。


原因がわからず私は長年、苦しみの中にいました。

 

共依存は決して幸せな関係性にはなれません。

共依存は、根本原因がわかりその解決方法が分かりさえすれば抜け出すことができます。

あなたも、この苦しみから抜け出しませんか?

あなたが苦しい恋から抜け出し幸せな日々を手に入れられるよう全力でサポートさせていただきます。

 

 

私のカウンセリングでは、あなたが恋愛依存症から抜け出してあなたがあなたらしく生きるためのお手伝いをしています。

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