『自分軸を取り戻す』
私が私であるための幸せのメソッド
心理カウンセラー❦ 優咲 愛です。
あなたは愛着障害と言う言葉を聞いたことがありますか?
愛着障害とは?
養育者とのあいだで適切な愛情や触れ合い、コミュニケーションなどが不十分であったり反対に過度であったりすることで対人関係や恋愛関係、社会生活などにおいて問題が生じる状態のことを指します。
乳幼児期に養育者ときちんと愛着を形成することができないと他人と極端に距離を取ろうとしたり、知らない人でも構わず甘えてしまったりと言う症状が出たりします。ともに養育者に甘えることができないためにそのような傾向が見られます。
このような状態をいいます。
では、愛着とはどんなものなのでしょうか?
愛着とは?
愛情を通した人との絆、つながり感、安心感、などの情緒的な絆のことです。
例えば、温かいぬくもりや触れ合いを感じて、目を見て話しかける、にっこり笑う、親などの養育者から、「あなたはそのままでここにいていいよ」と言う感覚、安心感を与えてもらうことが愛着とも言えます。
赤ちゃんが、お腹がすいた時、オムツが汚れた時などに泣いて訴えます。
その時に養育者がミルクをくれた。
オムツをきれいにしてくれた。
と言う自分の欲求が満たされると言う経験の繰り返しで心理的な信頼関係や愛情の絆などが芽生えて愛着が形成されます。
どんな状況でも無条件に愛されるという感覚は0歳~3歳くらいの小さな子供でも無意識に感じ取っています。
それによって愛着が形成され安心し守られていると言う感覚を得られ人生全般の土台となりその後の人生に大きく影響するものとなります。
どんなことがあっても自分はいつも守られているという安心感を持っている。
そのためには、親が安心安全基地となることがとても大切なことなのです。
愛着が安定していると心のベースに安心感があり人生全般が安定しています。
人に対する不安や恐怖は少ないので友人、恋愛、結婚、子育て、など人間関係が安定しやすい傾向にあります。
逆に愛着が不安定だと心のベース不安や恐怖が多く、人に対して不信感や見捨てられ不安などがあり、人間関係全般に問題が出やすくなります。
また愛着が安定すると能力が発揮しやすく仕事、恋愛、結婚、友人関係など人生全般において幸せや成功を手に入れやすくなります。
愛着障害の特徴として
自己否定感を抱えやすい。
自分はダメだと思う。
良い子いい人を我慢して演じる。
相手に合わせてしまいそれに生きづらさを感じてしまう。
言いたいことが言えない。
頑張ることが止められない。
完璧にやらなければいけないと思い込み正しさを求める。
寂しさや孤独感を持ちやすい。
安心感がなく虚無感や心にぽっかり穴が開いて居場所がない感覚。
大勢の中にいても寂しい。
いつも不安で自分なんかいてもいなくてもどっちでもいいと感じている。
傷つきやすくネガティブネガティブに過剰反応する。
人が信用できないため人間関係はいつも不安定。
人と安心をベースとしたつながりや絆を持つことがわからない。
揉めやすい。
不安定になりやすい。
ストレスにもろくて鬱になりやすい.。
死にたい消えたいと思う傾向が強い。
パートナーシップに問題が生じやすい。
いじめにあいやすい。
自己愛の問題を抱えやすい。
親密な関係が築けない。
子育てに問題が生じやすく子供を愛せない。
子供が嫌い。
子供を支配する。
子供と共依存関係になる。
このように愛着障害を抱えていると、人間関係、家庭問題、子育て、愛情問題、全般に支障が起きてきます。
愛着障害は絆の病。
愛着が形成されないまま大人になってしまうと、対人関係、恋愛関係や社会生活に問題を抱えやすく生ききづらくなります。
さらに、鬱、自傷行為、パニック障害、アルコール依存や共依存などの依存症、摂食障害パーソナリティ障害・DV・犯罪行為・虐待・子育ての問題・夫婦問題、仕事の人間関係、など…
こういう問題の裏側には愛着の問題が潜んでいることがわかっています。
そして愛着障害は世代間で連鎖するとも言われています。
もしもあなたが愛着障害を抱えて生きづらさを抱えていたとしたら...
あなたの人生をあきらめないでください。
あなた自身が自分の安全基地になってあげることで愛着障害は克服できます。
愛着障害で生きづらさを抱えている方、私と一緒に安心な安全基地を形成しませんか?
私のカウンセリングでは、愛着障害を克服し、他人軸から自分軸へと成長しあなたがあなたらしく生きるためのお手伝いをしています。
愛着障害を克服したい方は
毎月限定5名様まで
お試しカウンセリング受付中