『自分軸を取り戻す』
私が私であるための幸せのメソッド
心理カウンセラー❦ 優咲 愛です。
自己肯定感とは?
自分自身をプラスに評価できる感情。
ありのままの自分を肯定する好意的に受け止めることができる感覚のことです。
例えば他人と比較するのではなく、そのままの自分を認め尊重し自分の価値を感じることができる心の状態をいいます。
自分の価値や存在意義を肯定できる感情です。
この自己肯定感は対人関係や物事に取り組む意欲や幸福感にも影響を与えます。
自己肯定感が高ければ日常の出来事や問題に対しても前向きに肯定的に取り組むことができます。
しかし自己肯定感が低いと自分で自分を否定したり苦しめるような考え方にとらわれていて様々な問題を引き起こします。
人間関係やパートナーシップ仕事や自己実現においても自己肯定感が土台となり人生に大きく影響する感覚です。
自己肯定感と自信の違い
類語として自信という言葉があります。
自己肯定感は根拠がなくても自分を肯定できる感覚
であるのに対し
自信は自分のステータスなどを根拠にした感覚を指します。
つまり根拠がある時のみ自分を肯定できる感覚と言うのは自信はあっても自己肯定感がない状態といえます。
自己肯定感チェック
✅自分のことが比較的好きである
✅失敗や困難が起きてもプラスに捉えられる
✅自分の欠点良い点を認識している
✅自分にある程度は自信がある
✅どんな問題でも乗り越えられそうと言う思いがある
✅人の失敗や間違いを許すことができる
✅自分と意見や考え方が違う人でも尊重できる
✅自分は価値のある人間だと思う
✅自分には人にない強みや個性があると思える
✅辛い出来事があってもあまり引きずらない
✅自分は生きている意味があると思える
✅ネガティブな出来事があっても自分をコントロールできる
✅他人に悪口を言われたり非難されてもあまり気にならない
✅人と比べることがあっても自分の良いところを認識しているため影響されない
あなたはいくつ当てはまりましたか?
0から5・・・自己肯定感が低い
6から10個・・・ある程度自分を肯定できている
11から15個・・・自己肯定感が高い
自己肯定感が低いと何が起きるのか?
◇物事をネガティブに捉えてしまう。
自分の考えや価値観を否定している状態です例えば自己肯定感が低いことについても自己肯定感が低い自分が良くないと自分を否定してしたり自分にはできるはずがないと自分の能力や実力を否定していたりする傾向です。
◇自分を否定しダメ出ししている状態になる。
自分を否定しダメ出ししているため、人に対しても否定やダメ出しをしてしまいます。
◇自分には「できない」と決めつけてしまう。
自分にはできないと決めつけてしまうことで自分の可能性を否定してしまうことになります。
自分なんて...
どうせ無理...
などという思いが強くできないことを決めつけてしまいます。
これにより失敗を極端に恐れる状態が続き自分は不幸だと決めつけてしまうようになっていきます。
◇すぐに人と比較してしまう。
自分には価値があると思いたい気持ちから、人との比較で優位性を保とうとしています。
自己肯定感が高い人は条件がなくても自分を肯定することができます。
そのため人と比較して自分を肯定しようとはせず、自分は価値のある存在だと思えることができるのですが、自己肯定感が低い人は人と比較をして条件を見いだすことで自分を肯定しようとしています。
◇周囲への依存心が強い
周囲への依存度が強いというのは自分で物事を主体的に決めて実行できない状態です。
他人の意見を優先し自分の意見を持たないということがありがちになります。
周囲に依存している状態とは自分の意見を否定している状態と同じになるため、自己肯定感が低いと判断できます。
周囲に依存し続けていると失敗や成功を全て人のせいにしてしまい自分で判断するべき時に決断ができなくなってしまいます。
◇困難な状況から逃げ出す
自分が困難な状況に立ち向かった結果、失敗することを恐れているためチャレンジする決断はしません。
なぜなら、失敗したら自分には価値がないと思い込んで失敗した時の自分を肯定できない状態になるからです。
自分の能力に自信がなく、失敗したら更に自分を否定することになるため困難な状況から逃避することで自分を守っています。
この状態が続くと無意識のうちに一生懸命に物事に取り組まなくなってしまい努力をせずにすぐに手に入る実績を欲しがるようになりがちです。
◇人にも自分にも満足できない
自己肯定感が低いと周りにも自分にも満足できなくなってしまいます。
なぜなら他人にも自分にも「こうあるべき」「こうであるはず」という強い固定観念があり他人にも自分にも「完璧でなければいけない」と思っている状態です。
そして完璧でない自分を否定している状態になります。
人にも自分にも満足できなくなっていると、できない自分や他人を否定し続け人間関係のトラブルを抱えやすくなってしまいます。
このように自己肯定感が低いと生きていく上で様々な問題が発生し幸せで満たされた人生にはなりにくい状態になります。
自己肯定感を高めることにより
失敗やミスをした時にも前向きな考えで立ち直れチャレンジをすることができるようになる。
自分の軸を持てるようになり他人の軸で生きるのではなく自分の軸に従って生きていけるようになる。
自分自身を認めることで他人との違いを受け入れられるようになる。
そのため自分自身の価値観と他人の価値観も肯定できるようになるため対人関係が円滑になる。
そして人と比較することがなくなり自分軸を取り戻し、ありのままの自分を好きになっていくことで新しい幸せな人生を送ることができるようになっていきます。
この自己肯定感が生まれつき低い人はいません。
自己肯定感は生まれてからの様々な影響によって作らているのです。
もし、今あなたが自己肯定感が低く生きづらさを抱えているのなら、自己肯定感が低くなった原因を見つけそれに気づき、受け入れ、癒し、幸せなあなたらしい人生へとシフトしていきませんか?
私のカウンセリングではあなたが自己肯定感を育み他人軸から自分軸へと成長しあなたらしい幸せな人生へシフトするサポートをしています。
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自己肯定感を育みたい方は